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「基源」
科名:イグサ科/属名:イグサ属
和名:イグサ/生薬名:灯心草(トウシンソウ)/学名:Juncus effusus L. の茎髄または全草を乾燥したもの。
「出典」 開宝本草
「別名」 燈心草(トウシンソウ)、虎鬚(コシュ)、赤鬚(セキシュ)、燈心(トウシン)、虎鬚草、水灯心、鉄灯心、虎酒草、猪矢草など
「性味」 甘、淡/微寒
「帰経」 心、肺、小腸「成分」
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キシラン、アラバンなどの多糖類やフラボノイドのルテオリンが含まれている。
「効能」
排尿障害、浮腫、不眠、小児の夜鳴きに用いられている。
または、これを黒焼きにして粉末とし、乳首に塗り小児の夜鳴きに飲ませるという言い伝えもある。
イグサを噛み砕いて傷の止血に用いる民間療法もある。
「薬理作用」
利水通淋、清心除煩。
「応用」
1.熱証の尿量減少、排尿痛、排尿困難などに用いる。
灯心草は清熱利水作用かあるが薬力は単独では低く、軽症に適用し、あるいは清熱利湿薬の補助として使用する。
2.煩躁、小児の夜泣きなどに用いる。灯心草は清心除煩の作用がある。
単味で煎服し、あるいはその他の清心安神薬を配合して使用する。
幼児の夜泣きを治療するには、灯心草を煆(や)いて粉末にして、母の乳頭に塗って食べさせる。
このほか、外用で粉末を咽喉部に吹き込むなど、喉痺(急性咽頭炎など)に用いられる。
「用法・用量」
内服:煎剤には(乾燥品は1~3グラム、新鮮品は15~30グラム)、あるいは丸・散剤に入れる。
外用:適量、焼いて粉末にして、母の乳頭に塗って食べさせる。または、鮮品を搗き砕いた泥状物を貼布する。
「産地」
中国。
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