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「基源」
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科名:サルノコシカケ科/属名:キユプタケ属
和名:女島瘤(メシマコブ)/生薬名:桑黄(ソウオウ)/学名:Phellinus igniarius (L. ex Fr.) Quel.
「出典」 薬性論
「別名」 桑耳、桑黄、桑臣、桑黄菇、胡孫眼、桑栭、桑上寄生、針層孔菌、梅樹菌など
「性味」 甘、苦、辛/寒
「帰経」 肝、腎
「成分」
βーグルカン、脂肪酸、各種アミノ酸、アガリシン酸(agaricic acid)、アガリチンなどを含む。
「効能」
血崩、血淋、脱肛瀉血、帯下、閉経、癖飲、脾虚下痢などに用いる。
また、肝臓保護、コレステロール低下、消化器機能改善、抗菌、抗炎症、循環器機能向上、呼吸器改善、胆汁分泌促進の効果もある。
「薬理作用」
利五臓、活血止血、化飲、止瀉。
抗ガン抗腫瘍性作用、肝臓のダメージから保護し、免疫調整作用、血管新生阻害性、解毒作用など。
「応用」
血崩、血淋、脱肛瀉血、帯下、閉経、癖飲、脾虚下痢などに用いる。
免疫力低下、ガン予防、多汗症、更年期障害などにも応用される。
このメシマコブに、数あるキノコのなかでももっとも強力な抗腫瘍活性があることがわかったのは30年ほど前のことです。
1960年代に国立ガンセンターが行った16種のキノコの「ガン増殖阻止率テスト」で、メシマコブはシイタケやカワラタケ、コフキサルノコシカケなどを上回って第一位の96.7パーセントという数字を示しました。にもかかわらず、メシマコブの抗がん剤は直ちに作られませんでした。その理由は単純で、当時はメシマコブの人工栽培が難しい上に、自生数も大変少なかったからです。
ちなみにカワラタケからはクレスチン、シイタケからはレンチナンが、化学療法による副作用の抑制剤として、60年代後半には既に使われていました。80年代になって、ようやくメシマコブの人工栽培が可能になり、現在では菌糸体エキスが市場にでています。
免疫増強効果:マクロファージなどのウイルスや細菌に対する免疫細胞だけでなく、ガンに対抗するT細胞やNK細胞の数も増大させることができます。
抗ガン効果:腹水ガンを移植したマウスにメシマコブのエキスを与えた結果、高いパーセンテージで寿命を延長させることができました。
「用法・用量」
煎剤には1日6~15グラム、内服。
「産地」
中国。
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