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「基源」
科名:キジ科ニワトリの胃である砂囊の内膜を用いる。砂囊を 取り出してまだ温かいうちに内膜を剥ぎ取って水洗いし、乾燥させたものである。
和名:ニワトリ/生薬名:鶏内金 (ケイナイキン)/学名:Gallus gallus domesticus Brisson.
「出典」 神農本草経 上品
「別名」 鶏肫内黄皮、鶏肫皮、鶏黄皮、鶏食皮、鶏膝子、鶏合子、鶏中金、化石胆、化骨胆、ヒシリオウヒなど
「性味」 甘/平
「帰経」 脾、胃、小腸、膀胱「成分」
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蛋白質からなり、ホルモンの一種ベントリクリン、酵素のペプシン(蛋白分解酵素)やジアスターゼ(糖分解酵素)を含む。
「効能」
健胃、消化、下痢止めとして、消化不良、腹満、嘔吐、夜尿症、遺精などに用いる。
「薬理作用」
運脾消食、固精止遺。
胃液分泌量、消化能力増強作用がある。
「応用」
1.消化不良、食滞、小児の消化不良などの証候に使用する。
鶏内金は消食の力が強く、運脾健胃の効能を持つ。
消化不良の軽いものには、炒めて粉末にして服用してもよい。
食滞による腹部膨満感には、山楂子、麦芽を配合して使用する。
小児の脾虚による消化不良には、健脾益気の作用がある白朮、山薬、茯苓などを配合して使用する。
2.夜尿症、遺精などの証候に使用する。
鶏内金は固精止遺の作用がある。
前者に対して、桑螵蛸、覆盆子などを配合し、後者に対して、蓮肉、莵絲子などを配合して使用する。
3.鶏内金は化堅消石の作用があり、泌尿器系の結石および胆石症に用い、よく金銭草を配合して使用する。
「用法・用量」
内服、煎剤には1日3~10グラム、粉末で1.5~3グラム。散剤、丸剤;外用には適量。
「産地」
中国。
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