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「基源」
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科名:ユキノシタ科/属名:ユキノシタ属
和名:雪ノ下(ユキノシタ)/生薬名:虎耳草(コジソウ)/学名:Saxifraga stolonifera.
「出典」 履巉岩本草
「別名」 石荷葉、天荷葉、金糸荷葉、金銭荷葉、石丹薬、月下紅、老虎耳、猪耳草、猫耳朶、水耳朶、耳朶紅など
「性味」 苦、辛/寒。小毒
「帰経」 肺、脾、大腸
「成分」
硝酸カリウム、塩化カリウム、クエルシトリン、アルブチン、ベルゲニンなどを含む。
「効能」
湿疹、蕁麻疹、咳、膿痰に煎じて飲む。ミミダレグサともいわれるように、葉から絞った汁を化膿性中耳炎に点耳する。挫創や腫れ物に生薬の汁をつける。煎液で湿布する。葉を火であぶって貼り付ける。子供のひきつけには生薬の絞り汁を口に含ませる。また痔の痛むときに乾燥させた虎耳草をくすべて患部にあてる。
「薬理作用」
疏風、清熱、涼血解毒。
抗菌作用、利尿作用。
「応用」
小児のひきつけには、ユキノシタの新鮮な葉を水洗いし、食塩を少しふりかけてもみ、もみ汁を口に含ませます。
この葉の汁は、うるしでかぶれたとき、患部につければ効き目があります。
耳のただれたときには、新鮮な葉からしぼった汁を筆につけ、注意して患部に塗ると効き目があります。
はれもの、しもやけ、ひびには、新鮮な生の葉を水洗いして火にかざし、柔らかくして直接患部に貼ると自然に膿がでます。または、葉の黒焼きと、ゴマ油を混ぜて塗布。
心臓病、肝臓病などで、軽いむくみのあるときは、乾燥した葉・虎耳草(こじそう)を10グラムを1日量として、0.4リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、食前か食間に1日3回服用します。
この虎耳草(こじそう)の煎じ汁は、痔の痛みに効果があります。煎じ汁を脱脂綿に浸して、患部を軽くなでるように洗うと痛みが和らぎます
ユキノシタの葉は、一年中いつでも採れるので山菜には便利です。摘み取ったユキノシタの葉は、塩でゆでて水にさらしてから、酢味噌和え、辛し和え、ゴマ和え、汁の実、煮物などにします。
また、生の葉は良く洗ってから水気をとって、薄めに衣を裏面だけにつけて、少し低温の油で揚げると非常に美味しいユキノシタの葉の天ぷらになります。
「用法・用量」
内服:煎剤には1日10~15グラム。外用:絞り汁または煎じ汁には適量を使用する。
「産地」
中国。
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